イベント『佐藤健/TAKERU FESTIVAL 2009〜ニシヘヒガシヘ〜』

イベント『佐藤健/TAKERU FESTIVAL 2009〜ニシヘヒガシヘ〜』
おれ語りは長い。そして日曜の朝は早い。なぜなら朝7時半から『侍戦隊シンケンジャー』を、
続いて8時からは『仮面ライダーディケイド』を見なければならないからだ。ならないのだ。マストなのだ。
もちろん録画しながらリアルタイムで視聴。撮影されたのは随分前。だけどリアルタイムってなんのこっちゃ。
まさかこんなことになろうとは。それまではほんっと〜に特撮とは無縁の生活を送ってきたのに。
実は当時ホリプロ関西だった寺田有希ちゃんインタビューの事前勉強として見た昼ドラ『家族善哉』が出発点。
で、「おおっ!?この男の子かわええなぁ!」と発見したのがD-BOYS中村優一くん。ちゃんなかさん。
それ以降、彼のお仕事を地味に追っていたある日、とうとうきました忘れもせんわXデーは2007年6月3日。
ちゃんなかさんが『仮面ライダー電王』に出るというので渋々、確か初めて見たのは『電王』の第19話。
「さっぱり話わからんけど・・・でも、でも、めちゃめちゃ面白そうな臭いがムンムンじゃね!?(ガビーン)」。
すぐに友達に頼んでそれまでの回のDVDを送ってもらって寝る間も惜しんで見て、あっさりハマった。見事ハマった。
ドドーーンと音がするほどハマった。顔の形もライフスタイルも、なんだったら人生が一変するほどハマった。
どんだけ面白いんじゃと。ワシは今までこんな面白いものをスルーして生きてきたのかと。あほかと。しねやと。
大慌てで関連グッズを収集(ついついオタクの性で・涙)、「1分1秒でも早く映画が見たい!」ってことで、
試写会のためだけに遠征したりも。特撮雑誌を熟読したり、オマケ目当てで初めてスタンプラリーに参加したり。
他にも諸々。とにかくワシの2007年は『仮面ライダー電王』一色だったと言っても過言では。それぐらいハマった。
でもな。佐藤くんが主役じゃなかったら、ここまでハマったかなぁと。思い出すと、いまさらながらゾッとする。
初見で「この主演の子・・すげぇ!(ガーン)」。脳天直撃ノックアウトですよ、直感的に「こわっ!」(笑)。
それ以降は『電王』だけじゃなく過去のライダー作品も見て「仮面ライダーそのもの」にズブッとハマっちゃって。
玩具に電池を入れてスイッチONした時の起動音の響きや、S.I.C.の箱を開けた時の匂いや、『ガンバライド』でLRが出た時の感動や。
これらがね、もうね、ワシャ嬉しくて楽しくて大好きでたまらんのじゃ。「ひゃっほおおおーーっ!!!」って(笑)。
ハマらなかったらこれら全てを知ることが出来なかったかと思うと、『電王』キャストやスタッフさんには感謝だし、
ちゃんなかはもちろん、終盤の体調不良にもメゲず1年間頑張ってくれた主演の佐藤くんには感謝感謝なのでございます。
だからかな。「たけるんラブぃわぁ☆」というより、ワシは「佐藤くんに敬愛の念を抱いております!(礼)」。
先日イベントの感想と共にワシ的・佐藤健論(おい)みたいなのをちょろっと書きましたけど、↑こういうのもあると。
あー、仮面ライダーを知れてよかった。世の中には知らないほうが幸せってこともあるよNE。ええ、オトナはこう言います。
が、しかーし!ワシは今も楽しくて仕方ないのだ!「うおーーー!!!仮面ライダー最高ーーーーー!!!!!(絶叫)」。
何の話やねん(チッ)。んなことはさておき、そんな(どんなだ)佐藤健くんの20th Anniversaryイベントに行ってきました。
場所は大阪南港のATCホール。初めて行ったけど広くてビックリ!ドでかいステージとドでかい会場に超満員のお客さん。
「ははっ、今日もワシが最年長かもしれんね・・・(遠い目)」。とことん若い。10代メインと思われるお客さんが約1600人。
ふがー。これが1日2回で2日間。単純計算で大阪だけで6400人動員か。しかも激戦だったとか。ふがー。佐藤くんすげぇ。
冗談抜きで、佐藤くんって今日本でめちゃくちゃアツい男の子の一人じゃないかな。いい機会だしめっさ拝んどこっと。
いよいよスタート。Mr.Children『♪ニシヘヒガシヘ』に乗せてスクリーンには佐藤くんの過去グラビア特選VTRが。
VTR終了後一転してロッカトレンチ『♪My SunShine(ドラマ『メイちゃんの執事』主題歌)』が流れた瞬間、客席ざわざわ。
さぁどこから出てくるか?ん?と思ったら横にパアーっとスポットライトが。すると会場客席の扉が開いて、そこには!
はーーーー・・・なんという・・・!(ため息)。キラキラしててふわふわしてて。ちょっとそこだけ異空間で別次元。
めっちゃしっかり立ってるんだけど、地面から数ミリ浮いちゃってるような。とても確かで、でも儚くて。でもしっかりと。
なんともまぁデンネンマンネン大阪(なんだそれ)には不釣合いなトンデモ妖精さんが。かわゆくて、ちひさき人がそこに。
背中にはスワロで模られたロゴ入りの黒のサファリジャケット?をお召しになった佐藤くん、まさかの客席登場。
当然、会場にいたお嬢さんたちのテンションも一気にフォルテッシモ!「ギャーーーーーーー!!!(絶叫)」。
悲鳴にも似た大歓声、阿鼻叫喚の天国絵図(笑)。客席を歩く佐藤くんVS目掛けて飛びかかるファンという名の野獣(笑)。
佐藤くんを一目見ようと、そこここあそこで椅子の上に立ち上がり地団駄踏んでキャーキャー叫ぶお嬢さんたち。
理性?んなもんありゃしない。でもしゃぁないか、あんなのを目の当たりにしたら、そりゃぁ理性もブッ飛ぶかもな・・。
ほそっ!デラベッピン!つぅか、目ぇデカっ!顔より目がデカいって何!?今にも目が零れそう!神様、設計ミスってる!
ナマで見るのは『ファイナルステージ』ぶりかな?うーん、だいぶオトナになったなぁ。そしてホッと一安心、お顔ふっくら。
もちろん丸いってほどじゃなくて、ゲソゲソだった『メイちゃん〜』の頃よりはだいぶ戻ってる。コンディション良い。
ちぅかキミはどんだけキラキラしてんだ?!テレ朝でドラマやれよ、『キラキラ』って。佐々木蔵之介主演でさ(あれ?)。
人一倍の才能と人一倍の努力(いや、もっと何倍もだろうな)で着々とキャリアを積み上げてきた男の子ならではの自信や充実感や、
今をときめく、追い風が吹いてる子ならではの眩いほどの輝き。直視できん。あー、この子、今ホントすげぇわ。
なんだかワシャ他のお嬢さんと同じように「キャーーー!!!」とは思えなくなってきて。ひたすら「すげぇ・・・」と。
圧倒されるがまま、「今日はおとなしくメモを取ることに徹しようかな・・(ハァ〜)」。や、こりゃしゃぁないわ。完敗。
いざ佐藤くんがステージに上がると、これまた「キャーーー!!!」。ニッコリ笑顔で手を振ると「キャーーー!!!」。
途中からちょっと面白くなってきたのかな?まるでパチンコのレバーを握るかのように手の平を右へやったり左へやったり。
そのたびに一々「キャーーー!!!」。100点のリアクションをとるお客さんを、いたずらっ子な笑顔で眺める佐藤くん。
断言しよう!これはもう・・・どうしようもなく、かばええ!!!(キッパリ)。満場一致、異論は認めない。
まずは佐藤くんからご挨拶。「今日、生タケ初の人?!」。生タケって。早速、“ならでは”な語彙センスを堪能できてニヤリ。
まだまだひっきりなしに騒ぐファン。カッコいいぃぃ〜なんて。すると、お澄まし顔で「・・・気絶する?(サラッと)」。
「おま!!!!!!!!!!!!!!!(バフーン)」。衝撃のあまり、ワシの髪の毛の色がルチア様の執事カラーに。
もしかしたらファンの人が「気絶するぅ」と言ったのを復唱しただけかもしれんけどさ、でもこの時の言い方ったら。
そういや緊張してる感じはなかったなぁ。ファンの人たちと触れ合える今日のこの場を思いっきり楽しんでるような。
「ひょーひょー」としてて「どーどー」と。そんな感じ。分かる?伝わる?実に佐藤くんらしいんだ、その立ち振る舞いが。
次に皆さんはどこから来たのかという質問を。ウンウンやっぱり大阪の人が多いんだねぇなんて。
そして「関東より上から来たっていう人は?」と質問を。すると「名古屋ー!」という声が。関東より上ちゃうやろ(笑)。
で、それを受けて「んー」なんて。困ったぞ顔して俯き気味に、右手の人差し指で頭をチョこんと押さえてみたり。・・・バタリ。
はい、このポーズで全員GO TO HEAVEN確定。存在自体が天国へのパスポート。なにそのポーズ。精神崩壊させる気か。
ちょいとばかり鼻をスンスンするのは花粉症のせい?しかしそんな様すら、花粉症すら佐藤健をかばゆく演出。こわっ。
そして全員で3月21日に二十歳になった佐藤くんの誕生日を祝おうということでHAPPYBIRTHDAYを大合唱。
運ばれてきたのは「ザッツ☆オオサカ」@インディアンカレーで出来たケーキ。食べて一言、「美味しいけどカラい!」。
「朝、目が覚めてぇー、窓の外を見たらゴジラが迫ってきたぁーってぐらいカラい!」。さっぱり意味わからん!が、そこがいい!
もうなんでもいい!ええんかい!とにかく佐藤くんはよく喋る。一応司会の方もいたんだけど、佐藤くん自ら積極的にお話を。
「あんた友達か!(笑)」ってぐらい佐藤くんに話しかける(叫ぶ)ファンの方にもガンガン突っ込むし、トークも流暢。
ビックリするぐらい噛まない。・・・え、ワシ?この仕事長いですけどいまだにめっちゃ噛みますが何か・・・(どんより)。
「こんな喋る子だったっけ?」ってぐらい、よく喋る。でも、全然「おしゃべりクソ野郎(by有吉)」じゃない。
むしろ聞いててジンワリ心地よい。伸ばし気味の語尾のせい?それともトーン?口調?はたまた醸し出す空気のせい?
いっぱい喋るんだけど早口じゃないからか。しかもこの人ね、喋る時の言葉のチョイスも一々センス良くってムキー(笑)。
気になったのは終始「○○だよねぇ〜」なんて、血気盛んなお嬢さんたちをたしなめるような「お兄ちゃん口調」だったこと。
そんな背伸びっぷりが可愛いっちゃぁ可愛いんだが。ふは。「知ってる?知ってるねー」とか、「ありがと、ありがとねー」とか、
「歌って!」というファンには、「見たじゃん?今見たでしょ?」「歌ってぇって、言やぁいいってもんじゃないよ!」とか。
特に「マメシバだよー」ではなく、「マメシバやよー(はぁと←※妄想)」っつったのにはガチで萌えたな。萌えたんかい。
そうこうしてたら佐藤くんのここ数年の「重大ニュース選その1」というコーナーが。『プリンセスプリンセスD』でデビュー、
仮面ライダー電王』で主演(U良太郎の時の歓声は格別でした!)、そして『ROOKIES』出演。まずは以上、3つ。
スクリーンの映像を見てまたまた大騒ぎするファンの皆さん。そんなファンを眺めながらニコニコ嬉しそうな佐藤くん。
なんて素敵にジャパネスク!違った、なんて素敵な空間なんだ!世界中の幸せをATCで独り占めしているような。
「『プリンセスプリンセスD』知ってますか?興味ある方はYOUTUBEで見てください!」。・・・そんなん言うてええんか(笑)。
「『仮面ライダー電王』見たことありますか?興味ある方はDVDを買ってください!」。ちょ!!!その違い!!!!(笑)。
そして「重大ニュース選その2」。ドラマ『ブラッディ・マンデイ』、『メイちゃんの執事』、そして最近流れ出したガムのCM。
うおー、そのリズム感やダンスセンスってばもう。どうでもいいけど、あのガムのCMの腹チラ萌えるな。萌えるんかい。
ほんでもって待ってました、去年末にやった『アミューズライブ』の映像。佐藤健桜田通、青柳塁人の3人でPerfumeですと。
これ企画したヤツ、天才すげる・・・!!!佐藤くん、まさかのあ〜ちゃん役。え。たぶん、あ〜ちゃんより(以下、自粛)。
曲は『ポリリズム』と『ベイビークルージングラブ』。がーーーー!!!ごっさチョマらんげーーー!!!!!!←壊れました
この映像はめちゃハネたなぁ。ドカーンきてました。しかもトドメは歌って踊って『硝子の少年』ときたもんだ!ギャーッス!
ジャニヲタ的見解で、唇かみ締めすぎて血ぃ出そうになったわ(笑)。「タケル・・・恐ろしい子!(月影先生風しろめ)」。
俳優としてだけでなくアイドルとしても天賦の才ありまくり。生まれ変わったら次こそJに入ってくれ!うちわ持ちます!(キッパリ)。
最後は「幻の、『シーブリーズ』店頭用VTR」。「これはYOUTUBEにないのでー」。あーたYOUTUBE好っきゃな(笑)。
次に「タケルのお仕事リクエスト」なんてコーナーが。これは事前にファンからのリクエスト投稿を紹介していく形式で。
ひとつめは「おかま」。どんな仕事じゃ(笑)。「なんでかなぁーなんでかなぁーなんでおかまって書いたのかなぁー」。
・・・クッ!この言い方がめちゃ可愛かったんだけど、これを伝える日本語が存在しないだなんて絶望した!(男泣き)。
そういや結構、大阪弁も喋ってて。「知らんやろぉ?」なんて。「合ってる?合ってる?」なんてお客さんに確認しながら。
投稿を採用されたお客さんが「好きやねんって言って!」とリクエスト。すると佐藤くんはその女の子をじっと見ながら、
「ボクから目を離さないでください。…すきやねん。」。おっほん。報告します!この瞬間、ATCどころか南港ごと沈没しました!(敬礼)。
ひょーーーー!無理っす!佐藤健という名のスカッドミサイルの威力は強大すぎて全メス豚が萌え死するっきゃないっす!
つか、これ言われたファンの子の今後が心配。だってこの先、これ以上の「すきやねん」にはめぐり会われへんやろ(笑)。
そうそ。偉いなぁと感心したのが、次の話題になりそうになっても一々止まって「あ、○○さん、ありがとうございました」と。
ちゃんと投稿者を見て投稿者に御礼を言うのな。これは絶対に忘れなかった。たとえ流れを悪くしそうになったとしても、ね。
ノリとかイキオイで押さない。お客さんと一緒にワーッと盛り上がってるようにみえて実はすげぇ冷静かつ真摯に対応。
そんなこんなでたまに、佐藤くんのキャラのひとつ=どことなく老成してる感(笑)が伺えて、それはそれでまた楽しかったり。
かと思ったら、お母さんが作る料理で好きなのは「カレー」と「味噌汁」だと。何このフリ幅!?どこの遊園地のバイキング?!
石川県の方からの投稿には「日本で一番小さい県だね!あ、それは香川県か〜」「金沢?県庁所在地だよね!」とか。
ドあほぅキングのワシはそれだけで「 へ ぇ 〜 ・・・ 佐 藤 く ん 、 か し こ い な 〜 ! ( よ だ れ ☆) 」。
おまえがアホなだけじゃおまえが。なんつって、そろそろ宴もたけなわ。ここでなんと佐藤くんから「歌のプレゼント」が。
生バンドでアコースティックライブをば。曲は『Mr.Children/Simple』。・・今日びの若い男の子ってほんまミスチル好っきょな。
願わくば歌もやりたいとか言わんで欲しいけど。でも佐藤くんは器用やしな、もちろん歌も上手でさ。いい表情して歌ってたわ。
うん、えっとですね。ぶっちゃけアラフォーのワシが来るべき場所じゃないなぁ間違えたと思ったし(ちゃんと自覚あります・笑)、
俳優のイベントっつーよりアイドルのイベントみたいでした。でもさ、いまさら垣根もヘッタクレもないし別にええんちゃうのと。
お客さんのニーズにもガッチリ合ってるみたいやしね。それに佐藤くんも楽しいんやったら、もう何でもアリかなとか。
こういうイベント、たぶん永遠にできるものじゃないでしょ。若いうち、今の間だけやし。やれる時にやっとけ。
それに芸能人にとって小銭稼ぎは大事だぜ!(笑)。内容はどうであれ「佐藤くんって、すげぇな」が体感できただけで有り難い。
ファンサービスな意味合いでこういうイベントも片手間でもいいからたまにやりつつ佐藤くんにはリフレッシュしてもらって、
ほんでまたドラマや映画でいい仕事してもらえたら。いい芝居をいい作品を見せてもらえたら。それでオールオッケー。
歌を聴きながらそんなことをボンヤリと。そしていよいよ最後の挨拶に。先ほどまでの雰囲気と打って変わって、シーン。
うるる気味の大きな瞳で切々と。「ボクは皆さんがいないと生きていけないのでー」。「ほんとに皆さんがいないとダメなんでー」。
最後の最後にこういうことを言いやがる。なんだこの。負けないぞ。ヤラれてなるものか。でも、そこからメモを取る手が止まった。
すまん、細かくは何を喋っていたか覚えてない。でもファンの皆さんに感謝の言葉を述べていた。それがもう。ああ、もうね。
なんつーか、おばちゃんの涙腺にザクザク刺さっちゃってさ。あれれ変な日本語じゃな。とにかくウルッときちゃってな。
こんな時にメモってる場合ちゃうわと。全神経を聴覚に集中じゃと。ファンの皆さんへの感謝の言葉と、そして未来予想図?
そうだねぇ。こういう話になってもまた彼は抜群に能力を発揮しちゃってさ、語りが非常に秀逸だったりする。
もちろんファンに媚びるなんてことはない。これまでとはまた別の意味で言葉を選んで、でも迷うというような感じはなく。
そんな「今の彼」の「心」からの言葉だからこそすんなり耳に入ってくるし胸を打つのじゃ。ってワシ完全にヤラれちゃってる?(笑)。
「あー、彼にはこの先きっと色んなことがあるんだろうけどさ、でも、たぶん、この人、これからも大丈夫だー」なんて思えちゃった。
ガラにもなく「佐藤くん、これからも頑張ってください!応援してます!」なんつって。普通かーい。でも普通もたまにはええがな。
たぶんこんなシンプルなエールこそが今の私の心からのぉ〜・・なんて美しくシメようとする自分に浸ろうとしたその時!
ハケる前に「ばいばーい!」と言って手を振った後、佐藤くんは急にツーンと。ここにきて何で不機嫌?とオロオロしてたら、
バチン☆と一発、天井知らずに華麗なキラーウインクを放ってニヤッ。そして颯爽と去っていったのであった。
「ギャーーーーーーーーーーーーーーーー!!!(絶叫)」。言うまでもなく、会場に残ったのは大量の屍のみ(笑)。
もう一度言わせろ、「タケル・・・恐ろしい子!(月影先生風しろめ)」。