最近見た映画15本『僕の彼女はサイボーグ』など

映画『僕の彼女はサイボーグ』
主演は綾瀬はるか小出恵介。待ってましたクァク・ジェヨン監督の最新作。
しかし無邪気に万引き、食い逃げetc・・。しょっぱなから退いてもた。しかも南京町や神戸大丸で。えー。
まぁでも綾瀬さんと小出くんが神戸に来たんだぁと思ったら、ミーハー田舎者のワシャ無性に嬉しかったり。
せやけど所々ギャグ描写がグロいことや、小出恵介の故郷の風景が「いつの時代じゃ(笑)」だったり、
ツッコみ処が多かったうえに「神戸でロケしててそりゃねぇだろ!(ガビーーン)」な超展開にゃ一気にドン退き。
ラブストーリーをファンタジックかつロマンティックに盛り上げるための超展開はクァク監督の得意技とはいえ、
さすがにデリカシー云々言いたくなっちゃったよ。設定は東京だったみたいですが、でもねぇ。
たぶんこれ韓国映画だったら知らん分だけ何も気にせずに楽しめたんだろうなぁ。
だって『猟奇的な彼女』『ラブストーリー』『僕の彼女を紹介します』はマンマと釣られてドカ泣きしたもん。
さて。ではこの映画が全く好みではなく何の見所もないダメ映画かっつーと、それはまた別の話。
この映画は凄いのだ。可愛い。もっさ可愛い。ごっさ可愛い。とにかく綾瀬はるかが可愛すぎるんじゃ!(キッパリ)。
しかもこの可愛さってばアワアワワ。ちょっとやそっとの可愛さじゃない。街燈からヒョイと顔を覗かせただけで昇天。
猟奇的な可愛さ。山も動く可愛さ。綾瀬はるかの誕生日を祝日にしろってぐらいの可愛さ。いやマジで。
綾瀬はるかに1800円の映画。否、この映画の綾瀬はるかにだったら2500円ぐらい余裕で払えちゃうよ。
溶けた!キラキラしながらクルクル変わる綾瀬の表情や一挙手一投足に身も心もドロドロに溶けた!たまんねぇ!
この映画の綾瀬はホンマめ〜っちゃくちゃ可愛い。「綾瀬はるかってこんなに可愛かったんだ・・・(ボーゼン)」。
同性なのに見てる最中フツーにトキメキまくってハァハァ。ストーリーそっちのけで綾瀬に胸キュン。
しかも衣装も可愛いんじゃ。可愛い綾瀬が可愛い衣装を着て可愛く振舞う。ってことで名画認定してもいい?!(笑)。
そのうえやたらとオパーイが強調されてる衣装が多く、何だったらバストトップからフレームインするカットもあって
思わずクァク監督に「おい!」と(笑)。男子諸君にとってはきっと、なんて有り難い確信犯かと(笑)。
一方、小出恵介ですが。意図的でしょうけど超絶ブサ加工で撮られており、どう見てもチャ・テヒョンでした。
『ルーキーズ』@御子柴の台詞や小出の芝居に何度も泣かされたこのワシが、この映画でもある意味泣かされたわ・・。
なるほど改めて感心したさ、小出恵介って巧いのな。若手俳優の中でも屈指の、役に合わせて七変化出来る実力派かと。
そんな感じで、とにかく綾瀬が可愛い映画。しかし主演女優が可愛く撮られているだけの映画の何が悪い。
綾瀬。とにかく綾瀬。日本中の老若男女、地球上の生きとし生けるモノ全てが綾瀬はるかに惚れてしまえばいいさっ!
ま〜じで可愛いかった。クァク監督は女優の魅力を最大限引っ張り出してみせる天才じゃ。ありがとうございます。
でもですね。もし再び日本映画を撮る機会があったら・・・今度は脚本だけは別の人でお願いしたいもんですな・・・。


すんません、これ以外の映画の感想は簡単に。


映画『パラノイドパーク
「この主役の子、めちゃめちゃ美少年やな〜!」ゆうてたら終わってました。


映画『紀元前1万年
わはは。なんやもう、ひたすら笑えた。


映画『名探偵コナン/戦慄の楽譜〈フルスコア〉』
不覚!寝てしまった・・・。犯人は誰だったんでしょうか。


映画『王妃の紋章
金かかってるわ華あるわのスケールでかい夫婦ゲンカに巻き込まれて死んでいった何万人もの人たち哀れ。
むー。ジェイ・チョウの魅力がさっぱり分からん。目ぇ細い的場浩司にしか見えんかったワシャ修行が足りんな。


映画『スパイダーウィックの謎
久しぶりに良作のファンタジーものが見られて小躍り!これ良かったなぁ〜。
一々「技」が効いててニンマリ。そしてラスト、予期せぬ展開に涙・・。こういう映画は大好きです。


映画『つぐない』
あのババァ、あれで償ったつもりかボケッ!帰り道ず〜〜っとムカムカしっぱなしでした。
しかしキーラ・ナイトレイは美しいのう。乳の無さが気にならないぐらい美しかったぜ。






映画『純喫茶磯辺
映画『NEXT-ネクスト-』
映画『DIVE!!』
映画『ザ・マジックアワー
映画『ミスト』
映画『最高の人生の見つけ方
映画『同級生』
映画『体育館ベイビー