映画『釣りキチ三平』『リリィ、はちみつ色の恋』他全部で6本

釣りキチ三平
「あの!!!『おくりびと』でアカデミー賞を取った滝田洋二郎監督の最新作ですが何か!!!(ツーン)」。
「きゃー見たい見たい見たい釣りバカ見たい」「ちげーよ釣りキチだよクソ女」と罵倒されつつ試写会へ。
ん?「釣りキチ」の「キチ」って放送OKなの?まぁこれ書いてる自分が王道のキチだしOKか。あはは。
冒頭から「滝田監督だけに、なんだか名作な気がする・・・?!(ルラ〜ン)」。ハッとわれに返って感想ですが。
おくりびと』同様、日本の景色を綺麗に撮ってたな。こっちの方がよっぽどスローライフだしロハスだろ。
メシも空気もうまそうだしキレイだな秋田行きたいなぁ。釣りは嫌いだけどやってみたくなった。網を振る時の音が心地良い。
見ててフワ〜っと。とにかく気持ち良い。素足で川に入りたいな。魚CGも『華麗なる一族』のショーグン以上で。当前。
須賀健太くん、うまいっす。この子はちゃんと三平。「釣りバトル」というより「釣りベースの人情モノ」になってた。
良くも悪くも注目度が高い作品なのでイイ仕事してて良かった。一方、塚本高史。これでいいのか。
「こんなの完全にいつもの塚本くんじゃん?」っていう。『イエスタデイズ』で良かっただけに残念。
よく見てる人間からすると「いつもの」。そして、この作品に於いては「違和感」。塚本くん、大丈夫?迷ってますか?
ちょいと久しぶりに「握手+2ショ写真目当て」で2冊買いした写真集でも探して見てみようかな〜。


『リリィ、はちみつ色の恋』
ダコタ・ファニングが一気に大きくなっててビックリ。この年頃の女の子は、男の数倍で成長が早い。
で、そんなダコタちゃんが選んだ新作がこれってのもよく分かる。ただ、あまり面白くはないなあ。
ありがちなプロットだし。いわば「ダコタちゃんのアイドル映画(+ちょっと社会派☆)」でした。


相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿
試写で見てこんなこと言うのアレですけど、なんでこれ映画に?金払ってスクリーンで見る意義とか、
そういうのがチッとも分からん。六角精児さん初主演映画としてはお祝いしたいところだが。
今作にはスケールUP感もないし水谷豊と寺脇康文はモブ扱い。だけど『相棒』ファンはそれでもいいのかな?!


ひぐらしのなく頃に 誓』
「話題作!」と勘違いして行ったら、ガラガラでした。あれー。前作で皆さん懲りた模様。
確かに面白くはない。それに意味分からん。前田公輝という役者は?アイドル俳優ではないんだよね?
なんだろー。んー。何がウケてんだろー。分からんなー。こわいなー。こわい。ホラー。あ、そういう映画か。違。


『7つの贈り物』
ウィル・スミスの映画ってことごとく合わん。「贈り物」って!「被害者」や「被害者の肉親」ならまだしも「全く関係ない人」だし。
ちなみに我が兄貴のシンプレ渡辺さんは「自分の身体を色んな人にあげたいフェチやね、逆どろろ!」と言ってて納得(笑)。


U23D
エエに決まっとるやないか!めちゃ楽しかったわ!U2いいな〜、ライブ最高に楽しかった!しかも3Dだし。
こういうのとか『ゲキシネ』を見ると毎度思うんだけど、『SHOCK』を映画館で見られるようにして欲しい地方人の願い・・。